股関節 しこり 押すと痛い

押すと痛いしこりが股関節にできる原因と対処法

スポンサーリンク

皮膚の下にかたまりがあるように感じられるものをしこりと呼びますが、それができやすい部分とそうでない部分があります。
足の付け根に当たる股関節は比較的できやすい部分と言えます。
この部分にしこりができる原因にはいくつか考えられますが、中には治療を要するケースもあります。
最もよくあるのはリンパ節の腫れです。
全身に張り巡らされているリンパ管の中では血液と同じようにリンパ液が循環しており、毛細リンパ管が合流する箇所にリンパ節という丸いふくらみがあります。
リンパ球や免疫抗体はこのリンパ球で作られています。
風邪を引いたり怪我をしたりすると病原体や細菌が体内に侵入しますから、リンパ節もフル回転してこれと戦い身体を守っています。
リンパ節は股関節にもありますから、この部分が腫れてしこりを生じるようになるのは決して珍しいことではありません。
リンパ節が腫れるのもそうした正常な免疫反応の結果と言えます。
そうした場合のリンパ節の腫れは押すと痛いのが普通です。
病原体や細菌が減ると腫れやしこりも次第に引いていきますから、心当たりがあるのならそれほど心配することもないでしょう。

スポンサーリンク

股関節にしこりができて押すと痛いという原因は他にも考えれます。
粉瘤というできものは、足の付け根に限らず皮膚の表面ならどの部分にも発生する可能性があります。
皮膚から剥がれ落ちるべき垢が何らかの原因で皮膚の内部に袋状となって溜まり、徐々に膨らんでくるのが粉瘤です。
良性の腫瘍ですのでそれほど深刻に考えることはありませんが、悪臭を放つ場合も少なくありません。
気になる人はあまり大きくならないうちに皮膚科を受診し、場合によっては切除した方がいいでしょう。
尿酸値が高い人に発症リスクのある痛風は足の指の付け根などが腫れて痛みを感じる病気ですが、これとよく似た偽痛風という病気があります。
偽痛風とは、ピロリン酸カルシウムの結晶が関節に溜まることで腫れや痛みを生じる病気です。
股関節に発生する例も多く、痛風と違って男女差はありません。
患部を押すと痛い上に熱を持っているようならこの病気が疑われます。
治療には非ステロイド性抗炎症薬による鎮痛作用に効果が期待できます。
受診する病院やクリニックとしては整形外科が適しています。

スポンサーリンク

記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加