首のしこり 消えない

首のしこりが消えない原因と対処法

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首のまわりにはさまざまな血管や神経などが集中しており、身体の中でも重要な部分と言えます。
頭はもっと重要ですが、脳は硬い頭蓋骨で守られています。
首だけは神経や動脈などが皮膚のすぐ近くを通っているため、人間にとっては急所の1つとなっているのです。
首には血管や神経ばかりでなく、免疫に重要な役割を果たすリンパ管も通っています。
風邪やインフルエンザなどで細菌やウイルスに感染すると、首のリンパ節が腫れるということがよくあります。
首にしこりができる原因の大半がこのリンパ節炎です。
たいていは風邪やインフルエンザが治るとリンパ節の腫れも自然に引いていくものですが、中には首のしこりがなかなか消えないというケースもあります。
それだけ免疫力が低下している証拠でもありますから、できるだけ体を休めて体力を回復させることが大切です。
リンパ節が腫れる原因は風邪やインフルエンザだけではありません。
中耳炎や外耳炎といった耳の病気が悪化したり、虫歯がひどくなったりしても首のリンパ節は腫れてきます。
特に虫歯が悪化して歯茎が腫れてしまった場合、首のリンパ節にまで腫れが広がるような形になりかねません。
リンパ節炎の治療は耳鼻咽喉科で行いますが、原因となった虫歯の治療が欠かせないことは言うまでもありません。

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首のしこりはリンパ節炎ばかりが原因とは限りません。
首の中でも喉元の部分が腫れてしこりができている場合は、甲状腺腫瘍が疑われます。
この病気には良性と悪性があって、いずれもしこりの部分には痛みがないものです。
良性の場合は腫瘍をすぐに切除する必要もありませんが、悪性でないことを確認するためにも内科か内分泌科を受診して検査を受けるべきです。
甲状腺が腫れる病気には他にもバセドウ病や橋本病などが挙げられます。
耳下腺腫瘍という病気でも首の付近にしこりができます。
耳下腺は唾液を分泌する器官のことで、この部分にできる腫瘍の多くは良性です。
悪性の場合は腫瘍が短期間で肥大する傾向にあり、しばしば痛みも伴います。
首のしこりが消えないケースで痛みを伴わないとしても必ずしも安心はできませんが、耳に近い位置に発生したしこりで痛みがなければ良性の可能性が高くなります。
手術で切除が可能かどうかは耳鼻咽喉科を受診して医師に相談してみればわかります。
以上の例の他にも首のしこりが消えない病気はありますので、治療が必要かどうかを知るためにも病院を受診することは重要です。
どの病気か見当がつかないうちはとりあえず内科を受診してみるという手もあります。

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