首のしこり 治らない

首のしこりがなかなか治らない時は

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首のしこりがなかなか治らない時は急性リンパ節炎である可能性があります。
急性リンパ節炎とは主に細菌やウイルス感染によってリンパ節に炎症や腫れが生じて痛みやしこりが発症する病気です。
リンパ節は全身にありますが、急性リンパ節炎は首の付根のリンパ節で発症しやすい傾向があります。
急性リンパ節炎が悪化すると発熱したり、しこりが化膿することもあります。
急性リンパ節炎の治療は抗生物質の注射や服用が中心ですが、しこりが化膿している場合は切開して膿を摘出しなければいけないこともあります。
首のしこりがなかなか治らない時は悪性リンパ腫である可能性もあります。
悪性リンパ腫とはリンパ球が変異してがん化する病気です。
悪性リンパ腫の主な症状はリンパ節の腫れやしこり、全身のだるさ、体重の減少、かゆみなどです。
悪性リンパ腫による腫れやしこりは初期段階では痛みを伴いませんが、腫れが大きくなると痛みや発熱を伴うこともあります。
悪性リンパ腫の治療は化学療法や放射線療法などが一般的ですが、特定部位の症状を緩和するために部分的な外科手術を行うこともあります。

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首のしこりがなかなか治らない時は甲状腺腫瘍や耳下腺腫瘍、脂肪腫などの病気である可能性もあります。
甲状腺腫瘍とは喉元にある甲状腺に腫瘍ができる病気で、良性のものと悪性のものがあります。
自覚症状は喉元に現れる腫れやしこり以外はほとんどありません。
甲状腺腫瘍の治療は良性なら経過観察をするだけの場合もありますが、悪性の場合は外科手術や放射線治療、抗がん薬の服用などが必要になります。
耳下腺腫瘍とは唾液を作る臓器の一つであるある耳下腺に腫瘍ができる病気です。
耳下腺腫瘍の約8割は良性で、良性の場合は自覚症状がほとんどありません。
悪性の場合は腫れが大きくなるのが早く、顔面神経麻痺やしこりに痛みを感じるなどの症状が現れます。
耳下腺腫瘍の治療は外科手術による腫瘍の摘出が第一ですが、手術に失敗すると顔面神経麻痺の後遺症が残ることがあります。
脂肪腫とは脂肪細胞によってできた良性の腫瘍のことで、痛みを感じたり運動障害が生じることはほぼありません。
腫瘍が比較的小さくて痛みがない場合は経過観察をするだけというのが大半ですが、腫瘍が大きくて気になるという場合は外科手術によって摘出することもあります。

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